子育てをしているとイライラすることありますよね。
子供は食事を食べこぼすし、何よりじっと座っていることが難しいです。一瞬で部屋を散らかし、兄弟・姉妹ゲンカも日常茶飯事。何回も同じことを言わないと（言っても）なかなか分からない。
子供にイライラしたことがないと言う親はいないのではないでしょうか？どうしてイライラしてしまうのかその気持ちの背景を考えてみたいと思います。
原因① 日常のストレス
子育てもそうですが、仕事・家事・人間関係・夫婦関係などなど、、ストレスが０と言う人は珍しいです。それぞれ、何かしらストレスを感じているものです。中には、全くストレスを感じていないと言う人もいるかもしれませんが、「体が疲れやすい」「睡眠時間が長すぎるもしくは不眠」というように、ストレスが原因で体調面で現れている可能性があります。そんな“ストレス”から、楽しいはずの育児が重荷に感じることがあります。その背景には、「頑張ることは親としては当たり前。みんな自分のことを我慢して暮らしている」と言う思い込みがあったりします。そんな時、知らず知らずに溜まったストレスが子供にぶつけられているのです。過度に行き過ぎたら虐待につながることもありますが、少なからず子供に当たってしまった経験がある人は多いのではないでしょうか。その自己嫌悪もまた新たなストレスへとつながります。
対処法として、役割を全て放棄して少しでいいので自分のための時間を確保しましょう。１０分でも２０分でもいいです。毎日、「自分のため」の時間を作る意識をしましょう。美容のことでもいいですし、好きなドラマでもアニメでも、推し活もいいと思います。「そんな暇あるわけないでしょ。」と言う声が聞こえてきそうですね。以前の私もそう思っていました。しかし、「親が幸せなら子供も幸せ。」子育てから一時的に離れる時間を“努力して作る”
この、「努力して」と言うのがポイント。いつも頑張っている自分を労わりましょう。
自分のためにしていることが、周り回って、子供のため、主人のため、妻のためになるのです。
心の余裕を持つためには、自分に甘くなる時間の確保が必要です。
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